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最新の栄光

2015-2016シーズン - #HI5TORY

2015年の夏は多くの点で、新たな進化の一歩となりました。アンドレア・ピルロ、アルトゥーロ・ビダル、カルロス・テベス、フェルナンド・ジョレンテがトリノを去る一方、パウロ・ディバラ、サミ・ケディラ、マリオ・マンジュキッチ、シモーネ・ザザ、フアン・クアドラード、アレックス・サンドロを含む10選手がチームに加わり、顔触れが大きく変わりました。このシーズンも上海でラツィオを2-0で下してスーパーカップを制して始まりましたが、セリエAではスロースタート。最初の10試合を終えて12位に低迷し、歴史的な5連覇の目標は遠ざかっていました。アウェイでのサッスオーロ戦に敗れた後、ベテランのジャンルイジ・ブッフォンとパトリス・エヴラが変化を呼びかけ、チームの勝者のメンタリティが蘇りました。その週末のトリノダービーで勝利を収めると、その後のリーグ戦26試合で25勝を挙げる快進撃が始まります。チャンピオンズリーグでもしっかりとしたパフォーマンスを見せましたが、ベスト16でバイエルン・ミュンヘンの前に屈しました。国内では2月13日にユヴェントスでの直接対決を制しナポリを抜いて首位に浮上、4月25日にアウェイでのフィオレンティーナ戦を制し、イタリアサッカー史上に残る劇的な展開で1935年の最初の5連覇に並ぶ偉業に近づきました。翌日、ローマがスタディオ・オリンピコで2位のナポリを下しそれは現実となりました。さらにミランを延長戦の末に1-0で下してコッパ・イタリアも制覇。2シーズン連続で国内2冠を達成したイタリア史上初のチームとなりました。

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2016-2017シーズン - #Le6end

2016年の夏もチームは強化を継続し、ミラレム・ピアニッチ、ダニ・アウヴェス、メディ・ベナティア、マルコ・ピアツァ、そしてクラブ史上最高額でゴンサロ・イグアインを獲得しました。そして9月中旬以降常に首位に立ち、セリエAで前人未踏の6連覇を達成。決勝戦でラツィオを2-0で下し、コッパ・イタリアの3連覇も達成しました。チャンピオンズリーグでもポルト、バルセロナ、モナコを破って3シーズンで2回目となる決勝進出を果たし、カーディフでの決勝戦ではレアル・マドリードに敗れてたものの、素晴らしいシーズンを送りました。

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2017/18 シーズン – #MY7H と #WOMENF1RST

サッカーの歴史においては、すぐに忘れられてほこりをかぶってしまうシーズンもあります。ユヴェントスの歴史に残る二つの業績を刻んだ2017/18シーズンは、決してそのようなシーズンではありません。

Hi5tory と #Le6end の後で、コッパ・イタリア連覇の数日後となった2018年5月13日に達成されたのがスクデット7連覇 #My7h です。

2017年7月1日、先駆者として知られるクラブはユヴェントス女子チームの創設を発表しました。新チームは時間を無駄にすることなく、初年度にスクデットを獲得しその名を知らしめました。

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2018/19シーズン – #W8NDERFUL と #HERE2STAY 

伝説的なスクデット7連覇を達成した後も、マックス・アッレグリとチームのハングリーさは衰えていませんでした。2018/19シーズンはクラブの歴史にまた一つ印象的な章を加えました。既に多くのスターを抱えていたユーヴェは夏に大規模な補強を敢行。エムレ・ジャン、レオナルド・スピナッツォーラ、マッティア・ペリン、ジョアン・カンセロ、帰ってきたレオナルド・ボヌッチもさることながら、その目玉はクリスティアーノ・ロナウドの獲得でした。
ライバルにさらに差を付けたビアンコネリは5試合を残して優勝。#W8nderful なリーグ制覇を達成しました。 
ユヴェントス女子チームはスクデット2連覇を達成、さらに大きな存在感を示しました(#Here2Stay)。また2018/19シーズンには初めてアリアンツ・スタジアムで女子チームの試合が行われ、4万人動員の記録を打ち立てています。 
このシーズンは新たなプロジェクトであるユヴェントスU-23もセリエCでデビューしました。

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2019/20シーズン – #LEAD3RS、#STRON9ER! 

マウリツィオ・サッリ監督を迎えたシーズンも、結果は同じでした。ライバルを勝ち点1上回って9連覇を達成、女子チームも3連覇を成し遂げました。
新型コロナウイルスのパンデミックは私たち全員にとってかつてない体験であり、サッカーの試合を楽しむことさえできない隔離生活が何カ月も続きました。
3か月後に試合が再開された時、無観客のスタジアムの雰囲気は非常に悲しいものでした。それでもユーヴェは前進を続け9連覇を達成、2試合を残してクラブ史上38度目のスクデットを獲得しました。誰よりも #STRON9ER。それはサポートを続けるファンに捧げる勝利でした。
男子のリーグが再開された一方、女子チームはシーズンが再開されることなく優勝が決定。3連覇 #Lead3rs の栄冠を手にした。
またU-23チームはセリエCコッパ・イタリアを制して初のタイトルを獲得している。

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2020/21シーズン – 4タイトルを追加

2020/21シーズン、ユヴェントスはチームの顔触れを一新し進化の新たな一歩を踏み出しました。クラブのレジェンドでありアンドレア・ピルロを監督に迎え、アルトゥール、フェデリコ・キエーザ、デヤン・クルゼフスキ、そしてクラブ初のアメリカ人選手となったウェストン・マッケニーといった新顔を加えました。また若手選手に加え、より経験豊かなスペイン代表FWアルバロ・モラタも帰ってきました。
より厳しい戦いとなったセリエAでユーヴェは4位となり、チャンピオンズリーグ出場権を獲得。一方でトロフィーキャビネットには新たなタイトルが加わりました。
男子トップチームは1月にナポリを下してスーペルコッパ、5月にアタランタを下してコッパ・イタリアを制覇。リタ・グアリーノ監督率いる女子チームはスーペルコッパに加えて4季連続のスクデットを獲得して #F4bulous なシーズンを締めくくりました。個人に目を向けると、ポルトガルのスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドがセリエA得点王に輝き、衰え知らずのクオリティを見せつけました。

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2021-2022シーズン

2021-2022シーズンに男子トップチームはコッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナという2つのトロフィーに近づき、数節を残してチャンピオンズリーグ出場権を確保した。ユヴェントス・ミュージアムのトロフィールームには女子チームの3冠という偉業によって、新たに3つのトロフィーが加わった。ジョー・モンテムッロ新監督を迎えても変わらぬ姿勢、メンタリティ、強さを見せたチームは2022年1月に4チームによるミニトーナメントを制してスーペルコッパ・イタリアーナを制覇。さらに5季連続のスクデットを獲得し、5月末にはローマとの決勝戦を劇的な逆転劇で制してコッパ・イタリア優勝を成し遂げた。女子チャンピオンズリーグでもクラブ史上最高となる準々決勝進出を果たし、アリアンツ・スタジアムでの第1戦には勝利したがリヨンに僅差で敗れた。

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