ありがとう、ウェストン！

2年半を共に過ごしたユヴェントスとウェストン・マッケニーが、異なる道を進む時が来ました。プロとして初めてのタイトルとなるスーパーカップとコッパ・イタリア優勝を成し遂げたアメリカ代表ミッドフィールダーは今季後半、リーズ・ユナイテッドのユニフォームを着てプレーします。

2020年の夏にユヴェントスに加入したマッケニーはこれまで公式戦96試合に出場、13得点5アシストの数字を残してきました。特にバルセロナ戦での活躍は印象的なものでした。

自身の強みを活かし常にチームに貢献したウェストンは64試合に先発出場、2020/2021シーズン以降でチーム最多のヘディングによるゴール（7得点）を記録しました。

セリエAでは計9得点を挙げ、これはアメリカ人選手としてはリーグ最多です。

私たちは共に過ごした3シーズンに感謝するとともに、新たな冒険に踏み出すウェストンの幸運を祈ります。