09 3月 2021
フェデリコ・キエーザの2得点とアドリアン・ラビオのゴールで延長戦の末にポルトを3-2で破ったユーヴェだったが、アウェイゴールの差で準々決勝に駒を進めることはできなかった。
アンドレア・ピルロ監督と選手たちが試合後、考えを語った。
アンドレア・ピルロ監督
「2試合で4つのミスがあり、チャンピオンズリーグのラウンド16でそれは多すぎる。まだ3月で順位を上げる時間は残っているので、セリエAに集中しないといけない」
「今夜はまずまずのスタートを切ったがPKで失点し、気を取り直して後半は数的優位もあってコントロールすることができた。焦ることなく可能な限り相手を広げたことで、ゴールを決めることができた」
「改善するための時間はあるし、過密日程によりできなかったことをやるチャンスもある」
マタイス・デ・リフト
「長時間数的優位でプレーして、このような形で敗退するのは残念だよ。ポルトが良いスタートを切り、その後僕たちもプレーし始めた。後半は良かったけど勝つことはできなかった」
フアン・クアドラード
「開始直後にモラタのチャンスがあったけど、入らなかった。リスタートの後は良くなり、強い信念を持ってプレーした。僕たちのパフォーマンスは誇りに思っている」
「僕のシュートがバーに嫌われたのは残念だよ。運がなかった。次はリーグで戦い続けないといけない」
フェデリコ・キエーザ
「パフォーマンスを褒められるのは嬉しいけど、今夜は何もポジティブなことはないよ。特に後半のパフォーマンスの後で、勝ち抜く力があったと思うから非常に失望している。でも言い訳はできないよ。勝ち抜くべきだったのに、それができなかった」
「次はセリエAとコッパ・イタリアの決勝に集中しないといけない。まだスクデットを勝ち取れると信じているし、カリアリ戦で良い試合をしてすぐに立ち直る必要がある」