ユヴェントス女子チームは #F4BULOUS！

ユヴェントス女子チームが8日、ナポリを2-0で下してスクデット4連覇を達成しその歴史に新たなページを刻んだ。

勝ち点1以上でタイトル獲得が決まるチームは、序盤から強い意気込みを見せナポリに襲い掛かる。まずはボナンセアが獲得したペナルティエリアすぐ外からのフリーキックをジレッリが狙ったが、惜しくも枠を外れた。

その後も試合を優勢に進めたユーヴェは19分、マリア・アウヴェスのクロスにジレッリが頭で合わせ、相手ゴールキーパーの弾いたボールをジレッリが自身で押し込み先制ゴールを挙げた。ジレッリにとってはこれがセリエAでの通算50得点目となった。

リタ・グアリーノ監督率いるチームはさらに10分後にも、ペナルティエリア内でフリーになったボナンセアがマリア・アウヴェスのクロスを至近距離から押し込み追加点。4季連続のスクデットへ大きく前進した。

後半の立ち上がりにもジレッリがポストをかすめるシュートを放ち、ユーヴェでの出場100試合目となったカルーゾがゴールを狙うなど、ユーヴェは終始試合を支配。ルンドルフのループシュートも惜しくも枠を外れ3点目のゴールこそ奪えなかったが、リーグ開幕から20連勝の圧倒的な成績で、セリエA4連覇を達成した。