22 3月 2023
ユヴェントス、第27節終了時点での今季データ
ユヴェントス、第27節終了時点での今季データ
ユヴェントス、第27節終了時点での今季データ
サン・シーロで1-0の勝利を収めた先週日曜日のイタリアダービーは、ユヴェントスにとって今季リーグ戦で16回目のクリーンシートとなった。
インテルに勝利を収めた試合を含め、ビアンコネリはセリエAの直近7試合で6勝と好調を維持。アウェイのローマ戦が唯一の敗戦となっている。ユヴェントスは3度もゴール枠を叩いた試合だったが、ローマが1-0で競り勝つ結果となった。
今季最後となるインターナショナルブレークを迎えた時点での、その他のチームデータや個人データに目を向けてみよう。
ランキング
チームランキング
- ユヴェントスは計45得点を記録しており、インテル(47点)とナポリ(64点)に次ぐリーグ3位。
- セリエAでの失点数は22点で、これもリーグ3位の堅守。ビアンコネリより失点が少ないチームはラツィオ(19点)とナポリ(16点)のみ。
- マッシミリアーノ・アッレグリのチームは被シュート数(89本)もリーグ3位の少なさ。相手チームに打たれたシュートの数はローマ(88本)とナポリ(69点)に次いで少ない。
個人ランキング
- ユヴェントスで今季の試合出場数が多い選手のトップ3はダニーロ、フィリップ・コスティッチ、マヌエル・ロカテッリ。ダニーロとコスティッチは計38試合に出場し、前者はそのうち37試合に先発している。コスティッチはキックオフから出場した試合が34回。ロカテッリは34試合に出場しており、そのうち27試合が先発出場。
- ダニーロは計1885回のボールタッチを記録しており、これはリーグ全体で4位。トップ3はスタニスラフ・ロボトカ(1903回)、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(2252回)、キム・ミンジェ(2336回)とナポリ勢が独占している。
- ビアンコネリで最も多くのシュート(ブロックされたものも含む)を放っている選手はドゥシャン・ヴラホヴィッチであり、計54本。
- 枠内シュートの本数もドゥシャンがチーム最多(18本)。アレック・ミリク(17本)とアドリアン・ラビオ(17本)が僅差で続く。
- フィリップ・コスティッチはセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチと並んでアシスト数がリーグ2位タイ。セリエA初挑戦のシーズンでここまで8アシストを記録している。2人のセルビア人選手を抑えてトップに立つのは、唯一二桁アシスト(10)を記録しているジョージアのフヴィチャ・クヴァラツヘリア。
- コスティッチはクロス数がリーグ最多。コーナーキックも含めて、サイドからチームメートに向けて173本のボールを送り込んでいる。
- セルビア人ウインガーは最も多くのチャンスを作り出している選手でもあり、アシストになったものも含めて計52回。
- ロカテッリは134回のボールリカバリーを記録しており、相手ボールを奪い返した回数が最も多い選手。アドリアン・ラビオ(133回)とグレイソン・ブレーメル(132回)が続く。