23 10月 2020
記憶を再定義し、歴史を再体験。時代の一歩先を生きよう。
本日、ユヴェントスの4thユニフォームが正式に発表されました。前例のないデザイン(欧州の一部クラブ、アーセナル、バイエルン、マンチェスターユナイテッド、レアル・マドリードのみが同様のユニフォームを採用)はアディダスとHumanrace FCによって製作されています。
男子トップチームは日曜日のエラス・ヴェローナ戦で、女子チームは11月8日のサッスオーロ戦でこのコラボレーションユニフォームを着用します。
ファレル・ウィリアムス率いるチームは大きな遺産とユニークさを持つクラブの過去にインスパイアされ、それがデザインのプロセスの基礎となりました。現在のサッカー文化を反映しつつ歴史的な瞬間を新たに作り直すことにより、Humanrace FCは手描きのデザインをプロジェクトの中心に据えています。
The Humanrace FCチームはアディダスのアーカイブから、ユヴェントスとアディダスのパートナーシップ初年度だった2015/16シーズンのピンク色のユニフォームをを見つけました。スポーツとスタイルを融合した大胆で鮮やかなカラーは、瞬く間に現代サッカー文化のアイコンとなったものです。そしてそこに表現性豊かな「手描き」テクニックを採用するというインスピレーションが生まれました。クラブのエンブレムからパートナーのロゴまで全てのディテールが絵具によってユニークに生まれ変わっています。プロジェクトに携わった5つのチームとの共同作業により、アディダスとHumanrace FCは初めて人々の心のセレブレーションを通して各クラブをまとめることに成功しました。
ファレルとアディダスのデザインチームに共通する野心は、違いへの尊重と団結によってサッカーは全ての人のものであることを示すことにあり、ファレルは以下のように説明しています。「歴史は未来を形作るものであり、時に先を見るためには後ろを振り返ることが必要です。このコラボレーションの最も重要な部分は各クラブのレガシーを学び、歴史の重要な瞬間をデザインによってとらえるということでした。新しいユニフォームは5つの各クラブのレガシーの象徴であり、世界的スポーツのセレブレーションです」
このコレクションは創造性とサッカー文化を形作った人々に光を当てたショートフィルムによって発表され、彼らのユニークな物語を伝えます。その中にはロンドンを拠点とし今季のために特別ユニフォームが製作されたクラブ、ロマンスFCも含まれます。
スタイリッシュなデザインに加えて、ユニフォームにはどんな条件でも明日アスリートをドライで快適に保つアディダスのAEROREADYファブリックが採用されています。
アディダスとHumanrace FC製のユヴェントスの4thユニフォームはトリノ、ミラノ、ローマのストアと公式オンラインストアで発売中です。
ユニフォームの『舞台裏』は私たちのLive Aheadインスタグラムページで公開中。