08 11月 2020
女子チームがサッスオーロに4-0で快勝
女子チームがサッスオーロに4-0で快勝
女子チームがサッスオーロに4-0で快勝
ユヴェントス女子チームは日曜日の午後、ヴィノーヴォでサッスオーロと対戦し4-0の快勝を収めた。無得点に終わった前半の後、後半にリンダ・センブラント、アリアナ・カルーゾ、ヴァレンティーナ・チェルノイア、アナヒト・ザマニアンがゴールを決めた。
前半はスコアレス
リタ・グアリーノ監督率いるチームはガマ、フルティヒ、タッセッリを怪我で、サルヴァイを新型コロナウイルス感染で欠いた状態でセリエA第7節を迎えた。そのためサンマリノセント同様にヒリネンがセンブラントとともにディフェンスラインの中央に入った。キックオフからの25分間は拮抗した展開となり、両チームともに大きなチャンスを作りには至らない。その後もチェルノイアが直接FKを狙うなどしたが、ハーフタイム前にゴールは生まれなかった。
センブラントが先制点
後半開始からボナンセアに代わってマリア・アウヴェスが投入された。50分のピンチをルンドルフのインターセプトで乗り切ると、その7分後にセンブラントがチェルノイアのコーナーキックに打点の高いヘディングで合わせて先制点を決めた。
カルーゾのゴールでリードを拡大
勢いに乗るチームは相手ディフェンスのスペースを突き、69分にペデルセンのシュートのこぼれ球に反応したカルーゾがゴールネットを揺らしてリードを2点に広げた。
チェルノイア&ザマニアンがダメ押し
試合終盤の84分にはチェルノイアが左足で低い弾道のシュートを突き刺し3点目。さらにガッリに代わって途中出場したザマニアンがマリア・アウヴェスのクロスから4点目を決めて、ホームでの完勝劇を締めくくった。