9月から10月に移り、ユベントスはアトレチコ・マドリードとのチャンピオンズ・リーグ、グループAのアウェイゲームからスタートしました。
しかし、全体的に良いパフォーマンスを行なったにもかかわらず、ビセンテ・カルデロンで勝ち点3を奪ったのは、リーガのチームでした。
ユベントスは、得点する事ができず、アルダ・トゥランのゴール至近距離でのゴールが決勝点になりました。
注目はちょうど数日後のセリエAの対戦に向かいました、トリノで2013/14シーズン2位のローマとの対決です。
ローマは、ユベントスとセリエA無敗同士の対戦となり、カルロス・テベスの先制点後、フランチェスコ・トッティとファン・イトゥルベの2ゴールでライバルを出し抜くかと思われました。
しかし、前半終了間際にPKを手に入れたユベントスはテベスが確実に決め同点で後半を向かえる事になりました。
ユベントスとローマは両者譲らず勝利を求め続け戦いますが、勝負の振り子は86分にユベントスに傾きます。
レオナルド・ボヌッチがユベントス・スタジアムを興奮させる素晴らしいボレーシュートで勝ち越しに成功しました。
What a goal by @bonucci_leo19, who puts us in front with four minutes of normal time remaining! #JuveRoma pic.twitter.com/5eJoq0cCYT
— JuventusFC (@juventusfcen) October 5, 2014
10月の代表期間前にマッシミリアーノ・アッレグリ監督のチームはエミリアロマーニャでのセリエAサッスオーロ戦へ旅立ちました。
13分にサッスオーロのシモーネ・ザザが先制し、6分後のポール・ポグバのトレードマークでさる強烈なシュートで同点にします。
ユベントスは勢いを持って勝ちに向かうも、サッスオーロは守り切り、ユベントスから2014/15シーズンで勝ち点を奪った最初のチームとなりました。
週半ばのチャンピオンズ・リーグに戻り、アッレグリ監督のチームはギリシャ・スーパー・リーグ勝者のオリンピアコスとカライスカキス・スタジアムで戦いました。
しかし、ポグバ、テベスそしてアルバロ・モラタの得点機も、ゴールキーパーのロベルトがセーブし、パイティム・カサミの決勝点で1-0で敗北しユベントスは勝ち点を得る事なく帰国することになりました。
通常のリーグ戦でユベントスはトリノでパレルモ戦い2-0で勝利しました。アルトゥーロ・ビダルの先制点でリードすると後半フェルナンド・ジョレンテのヘディングで今シーズン最初のゴールを奪いました。
それから、ユベントスはジェノアでのアウェイゲームで懇意シーズン最初のセリエA敗北を喫します。ジャンルイジ・ブッフォンがユベントスで500試合出場をとなりましたが、ジェノアのマトリからパスを受けたルカ・アントニーニがゴールに押し込み決勝点となりました。