ユベントスは、スタディオ・オリンピアで2位の挑戦者ローマと戦い、1-1の引き分けで変わらず勝ち点9点差をキープしました。
後半、ヴァシリス・トロシディスがアルトゥーロ・ビダルをペナルティエリアのすぐ外で倒してしまい退場、
このファウルで得たフリーキックのチャンスをテベスが壁を越える25ヤードの素晴らしいシュートが決まる。
激しく争い均衡していたが、チャンスの少ない試合になりました。
しかし、10人になったローマの選手達は、セイドゥ・ケイタのヘディングから生まれたゴールで同点にすると、
ユベントスに勝ち点3点を与える事を許さず、試合終了
マッシミリアーノ・アッレグリの選手達は残りのリーグ戦13試合に向けて勝ち点9点差のまま試合を迎えるために、
プレーし勝ち点差をキープする事に成功しました。
セリエA1位2位直接対決は常に均衡した戦いになる運命でした、そして、両チームは開始直後ゲームプラン通りに試合を進めようと中盤での覇権を争い、たくさんの努力を示しました。
前半の30分間の2つのカウンター攻撃、ロベルト・ペレイラのクロスからアルバロ・モラタの攻撃はコスタス・マノラスに守られます。パトリス・エヴラの決定的な切り込みは、ユベントスの選手に繋がりませんでした。
42分にハーフウェイラインからペレイラのドリブルからテベスへ繋ぎますが、ゴールの左に外れます。
後半開始直後、よりアグレッシブに戦い始めます。5分後にユベントスはチャンスを作り始めます。
ペレイラは何度も攻撃の中心となりました。
ビダルのポストの横を数センチ外れたシュートへのパスもペレイラからです。
ビダルの激しい動きは、前線でローマの守備をかき回し始めていて、63分にトロシディスがファウルを犯します。
主審が2枚目のイエローカードを提示して退場、10人になったローマは、結果このファールで生じたフリーキックで失点。
テベスのフリーキックは、動けなかったモルガン・デ・サンクティスを超えて完璧なゴールになりました。
フアン・マヌエル・イトゥルベとラジャ・ナインゴランを中心にローマは反撃を開始します。
後半72分にジジ・ブッフォンがマノラスのエリア内でのヘディングシュートをセービング。
そのすぐ後、途中投入されたアレッサンドロ・フロレンツィのセットプレーからフリーになっていたケイタのヘディングで折り返すとクラウディオ・マルキジオとブッフォンを通り過ぎ同点に。
ローマが試合を振出しに戻すと、試合の結果をかき乱しましたが。
ユベントスにスクデットの運命が残る事を確実にするドローになりました。
03.03.2015 02:38 - in: チーム S
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