06.04.2018 15:00 - in: セリエA S
アッレグリ監督「怒りを持って戦う」

「我々は傷ついたライオンだが、まだ死んではいない。火曜日の夜はチームは60分間は良いプレーをしたが、特に最高の相手と戦うチャンピオンズリーグではあのような試合になることがある。昨年はバルセロナを3-0で破ったが、あの試合では少なくとも2点目を取るまではレアル戦以上に苦しんだし、サッカーとはそういうものだ。敗戦を受け入れて、火曜日の夜に感じた怒りをベネヴェントにぶつけるしかない」
「試合後に選手が落ち込んでいたのは普通のことだが、水曜日と木曜日、それに今朝も全員が良いトレーニングをこなした。再出発の準備はできているし、優勝に向かって進んでいく」
ベネヴェント戦で再出発
「選手たちはナポリへのアドバンテージを保つため、明日は取りこぼしが許されないことを分かっている。ベネヴェントはホームでヴェローナを破り、良いサッカーをしている。チャンスの創出回数では彼らはリーグ10位であり、ミラン戦とレアル戦で我々は枠内シュートを許し過ぎた。守備を引き締める必要がある。シーズン終了まで残り8試合となり、ナポリに差を詰めさせるわけにはいかない」
「マンジュキッチは調子がよく、クアドラードと同様に先発のチャンスがある。バルツァッリとベルナルデスキ以外は全員が揃っている。明日はブッフォンは休ませ、シュチェスニーが出場する。キエッリーニもおそらく休養させるだろう。ヘーヴェデスは途中から出すかもしれない。イグアインはおそらく休ませるが、まだ決めていない」