6月27日にユヴェントスと契約を結んだジョアン・カンセロが、アリアンツ・スタジアムでの会見で正式にビアンコネリの一員として紹介された。
これまでベンフィカ、バレンシア、インテルでプレーしてきた同選手は、背番号20のユニフォームを着てプレーする。
6月27日にユヴェントスと契約を結んだジョアン・カンセロが、アリアンツ・スタジアムでの会見で正式にビアンコネリの一員として紹介された。
これまでベンフィカ、バレンシア、インテルでプレーしてきた同選手は、背番号20のユニフォームを着てプレーする。
「ここでの目標はタイトル、まずはリーグとコッパ・イタリアを勝ち取ることです。チャンピオンズリーグも目標ですが、他にも複数のトップクラブがあるので義務ではありません。もちろん非常に重要なターゲットではありますが」
「個人的にはユヴェントスのようなビッグクラブで活躍することが、ポルトガル代表チームでより多くプレーするチャンスに繋がることを望んでいます」
「インテルは私の成長を助けてくれました。イタリアサッカーについても学べましたし、とても感謝しています」
「昨季のサンシーロでのインテル対ユーべの試合は、キャリアの中でも最もエキサイティングな試合のひとつでした。もちろん試合には負けてしまいましたが、今はビアンコネロとして前を向いています」
「スペインのリーグはより技術的で、イタリアはより戦術的です。いくつか大きな違いがありますが、順応は選手次第ですね」
「バレンシアからセリエAへ移籍したことで間違いなくディフェンス面が改善しましたし、これからもプレー全体のレベルを上げていきたいです」
「クリスティアーノ・ロナウドのような偉大なチャンピオンとプレーできるのは、全ての選手にとって大きな喜びです。彼のおかげでチーム全体のレベルが上がると思いますし、勝ち続けるための助けになってくれるはずです」
「彼は勝者のメンタリティがあり、キャリアの中で多くを勝ち取ってきました。同時にユヴェントスは7シーズン連続でスクデットを獲得しているので、完璧なマッチングだと思います」
「マッシミリアーノ・アッレグリ監督は要求について非常に明確なアイデアがあり、一緒にチームのアイデンティティを築いていくために努力したいです」
「私の役割はチームに必要なこと次第であり、その逆ではありません。チームに最大限の貢献をするため、アッレグリ監督の指示に従います」
「ポジション争いは非常に激しく、右サイドは特にそうです。期待に応えてサイドでレギュラーのポジションを取りたいです」
「多くの選手に好印象を受けました。ディバラ、イグアイン、ドウグラス・コスタは強力なアタッカーですし、キエッリーニのように守備を非常に強いですね」
「クラブの第一印象は非常によくオーガナイズされていて、トレーニングが公式戦のようにとても激しいという事です。もちろんこれによって、全ての選手のレベルが上がると思います」
「適応という意味では、アレックス・サンドロは特に歓迎してくれてたくさん話をしました。(同じポルトガル語話者の)ドウグラス・コスタとロナウドが帰ってくれば、より順応するのが容易になるでしょう」
「ユーヴェが大金を払ってくれたことで大きな責任感を感じますが、ハードワークとアッレグリ監督のアドバイスに従うことで、金額に見合う活躍を見せたいです」
「このチーム、このファミリーの一部になれたことを誇りに思いますし、黒と白が私がこれから守っていく色になります」