先週末ナポリを下し今季の公式戦全勝をキープしたビアンコネリは火曜日、アリアンツ・スタジアムにヤングボーイズを迎えた。アッレグリ監督は出場停止のクリスティアーノ・ロナウドを欠く前線にディバラとマンジュキッチを起用し、チャンピオンズリーグの2勝目を狙った。
試合は開始から5分後に早くも動く。ペナルティエリア内に走り込んだディバラがボヌッチのロングパスに巧みなボレーで合わせてネットを揺らし、ユヴェントスが幸先よく先制点を奪った。
先週末ナポリを下し今季の公式戦全勝をキープしたビアンコネリは火曜日、アリアンツ・スタジアムにヤングボーイズを迎えた。アッレグリ監督は出場停止のクリスティアーノ・ロナウドを欠く前線にディバラとマンジュキッチを起用し、チャンピオンズリーグの2勝目を狙った。
試合は開始から5分後に早くも動く。ペナルティエリア内に走り込んだディバラがボヌッチのロングパスに巧みなボレーで合わせてネットを揺らし、ユヴェントスが幸先よく先制点を奪った。
その後もユーヴェはベルナルデスキ、クアドラードらが積極的にシュートを放ち、スイス王者のゴールを脅かす。19分にはベルナルデスキの左サイドからのクロスに合わせたディバラが左足でシュートを放つが、惜しくもGKの正面を突いた。
34分、マテュイディがペナルティエリア外から強烈なシュートを放つと相手GKがディバラの前へボールを弾く。これをきっちりと押し込んで、背番号10がこの日2点目のゴールを決めた。
そのまま試合を支配したユーヴェは相手にチャンスを作らせず、2点リードのままハーフタイムを迎えた。
後半開始直後、ベルナルデスキのパスを受けたディバラがまたしてもペナルティエリア内でビッグチャンスを迎えるが、GKの左を通過したシュートはポストを直撃し、惜しくもハットトリックを達成することはできなかった。
55分にCKのこぼれ球からピアニッチが放ったボレーシュートは、GKフォン・バルムースがキャッチ。逆に61分にはヤングボーイズのオアロに際どいシュートを許したが、ボールは枠を外れた。
すると69分、華麗なパスワークからクアドラードがペナルティエリア内でボールを受け、ゴール前のディバラへラストパス。足を伸ばしたアルゼンチン代表FWがゴールを決めて、ハットトリックを達成した。
さらにヤングボーイズは79分にカマラがディバラへのファウルでレッドカードを受け、10人での戦いを余儀なくされることに。
試合はそのまま3-0で終了してユーヴェが連勝をキープ、チャンピオンズリーグ2試合を終えての勝ち点を6に伸ばした。
ユヴェントス 3-0 ヤングボーイズ (HT: 2-0)
得点者:ディバラ 5、33、78
ユヴェントス
シュチェスニー;バルツァッリ、ボヌッチ、ベナティア;クアドラード、ベルナルデスキ、ピアニッチ(ケディラ 70)、マテュイディ(エムレ・ジャン 46)、アレックス・サンドロ;ディバラ、マンジュキッチ(キーン 75)
サブ:ペリン、カンセロ、キエッリーニ、ベンタンクール
監督:アッレグリ
ヤングボーイズ
フォン・バルモース;シック、カマラ、フォン・ベルゲン、ベニト;ファスナハト、ソウ、サノゴ(ラウパー 46)、ベルトーネ、スレイマニ、オアロ
サブ:ヴェルフリ、ガルシア、アサレ、アエビシェール、エンサメ 、エンガマル
監督:セオアネ
警告:ベルトーネ 24、サノゴ 42.
退場:カマラ 78